• テキストサイズ

【暗殺教室】恋する暗殺者。

第3章 「転入の時間」



雨涙葉Side

今日、私、桜井雨涙葉は、最大のピンチにさしかかってい

る。昨日理事長に逆らい、E組に入った私。

…そこまでは分かるんだけど…

茅野「ねぇ雨涙葉ちゃんってよんでもいい!?」

倉橋「これからよろしくねー!」

片岡「何でE組に来たの?」

前原「なんかかわいいよなぁー桜井って。」

磯貝「これからよろしくな!桜井。」

カ「ドジだねーww桜井ちゃんって」

うぅ…たくさん人がいるよ…

てか最後の一言はよけいでしょ!?むぅ…

…でも…仲良く…なりたいけど…私には無理だよ…

だって…

小波「おい皆。ちょっと聞け。雨涙葉は…人見知りだから。」

皆「えぇ!?」

『うぅ…』

そう、私はいわゆる人見知りというやつで。

友達がいないのは必然的。

欲しいっちゃほしい。でも…もう失いたくないから。

茅野「…じゃあ、私と、友達になろうよ!」

小波「ちょ、お前、話聞いて…」

茅野「気が向いたらで、いいから。

私は茅野カエデ。よろしくね?雨涙葉ちゃん。」



この子、カエデっていうんだ…!う……最悪…また…

『こほっこほっ!』

茅野「大丈夫!?」

『う…よ、よろしくね!…カエデちゃん。』

小波「雨、雨涙葉…大丈夫か…?」

夕輝が心配そうに聞いてくる。

『うん…がんばるよ!』

心配かけるのはやだし。がんばれ、雨涙葉!

『み、みんな!よろしくnぐygg!』

皆「!?」

『いったー…うぅ、ベロかんだ…』

皆「あはは…」

カ「やっぱ、ドジだねーww」

『むむむ…この人だれ!?』

殺せんせーが書いてくれた、クラスの名簿を見る。(ちなみ

に、なんと性格や身長や体zy…までかいてある)

えぇっと…

赤羽…業?ご、ごうって読むのかなぁ?

『あ、赤羽…ごうくん!?や、やめ…』

…その後教室中に大爆笑がおきたのは言うまでもない。





























/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp