第5章 MJバースデー
〈5days〉 ×メンバー
******
貸し切りにしてもらった大浴場へと二ノと二人で向かうと三人も入っていて二人顔を見合せる。
智『あれ? 二人一緒だったんだ?』
含みのある言い方に、何でもないそぶりをする。
雅『だけど、こんな五人揃って入るなんてね…』
翔『そうだね…… ってか、まだ潤の誕生日一時間くらいあるよね?』
そういうと二ノと目配せしてニヤリとした。
潤『な……なに……みんな……んあっあっ…や…っだめっ
何するの…』
智『せっかくだし、みんなで楽しもうよ』
そういい言いながらも後ろから前から次々に手が伸びてきてあちこち刺激してくる。
和『じゃあ、あれやりましょうか。』
翔『2ー2だね』
雅『じゃあ、最初はグーね』
一度達してしまうと、本番のグーパーじゃんけんが始まって、
結局誕生日が過ぎても、五人で重なりあい抱きあったんだ。
潤『あっ…や… もう無理……
壊れちゃう~~ ❤』