第3章 櫻井くんバースデー
〈2day〉 ×相葉
相『行ってらっしゃい。 ニュース
頑張ってね』
櫻『ん…。 行ってきます。』
ネクタイの曲がりを直してくれながら
そう言うとチュッと触れるだけのキス
をしてくる。
櫻『じゃあ。』
そう言うと急に不機嫌な様子で、膨れて出ようとする櫻井をグイッと引き寄せると、今度は息もつけないほどの濃厚なキスをしてくる。
相『機嫌直してくれた?
帰ったら誕生日祝いと、続き…しようね?』
櫻『もう… バカ♡ でも好き…』
そう言うと、今度は照れたような笑顔で
家を出て行った。