第1章 マスターコース
舞「おい、社長!俺のこと知ってて言ってんのか!?」
いきなり口調を強めた私を7人が驚きの目で見つめる。
早乙女「勿論で~す!ユーにはその男性嫌いをなおしてもらいマース!」
舞「…違いますよ。……ただ私は…苦手なだけですから…」
今度はいきなり弱々しくなった私を見て、ますます驚いているようだ。
自分でもよくわからない。
でも1つわかっていることはある。
それは…
早乙女「Ms.高上!そろそろ戻ってクダサーイ!話がすすみませーん!!」
そう言って社長は私の前でパンと手を打った。
…はっ!
舞「すみません。驚きすぎて、混乱しました。」
いつもの私に戻った。
そう私は…