第9章 一緒に…!☆翔
(…!?///)
好きって言う言葉に反応してしまう。
翔「無理なんかじゃねーよ!『1ヶ月しか』じゃなくて『1ヶ月も』あるんだからな!」
舞「は、はい!」
まだ少し動揺している私。
そんな私の両手は、突然翔先輩の両手に包まれた。
翔「諦めなければきっと出来る!…俺とお前なら出来るって信じてる。」
真剣な眼差しに鼓動はどんどん加速した。
翔「まあ。確かに1ヶ月っ短いよなー!アクション以外もやることいっぱいあるし…」
舞「…?演技ですか?」
でもそんなに大変には思えないんだけど…
(アクションと比べれば。)
翔「あれ?舞には見せてなかったか?」