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うたプリ 秘密の初恋

第8章 大きな壁☆真斗



舞「…っ!」

体がピクッと震えたのがわかった。

舞「そう、ですね…」

演技の感覚は戻った。

でもまだ自信が持てない。


私の演技なんて誰にも求められていない。


そう思っている自分がいた。


…それが本当だってわかるのが怖かった。



私の思いが伝わったのか、真斗が口を開いた。

真斗「お前の演技は、皆に愛されている。」

舞「そんなの…」

真斗「今からついてきてほしい場所がある。…いいか?」

舞「?はい。」

私は疑問を残しながら、ついて行くことを決めた。
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