第1章 緑間真太郎【R18】
「千穂……俺は、もう抑えられない。お前が何と言おうとも、俺は止まらないのだよ!!」
真ちゃんはそう言って私の着ていたシャツを一気に捲り上げた。
きっと私は真っ赤になっているだろう。
真ちゃんにこういう事をしてほしくて、わざと下着みたいな服をきてた。
真ちゃんのそばには桃井さんて言う凄い綺麗な人が居るし、真ちゃんのファンはいっぱいいるから。
幼馴染というポジションを最大限に利用してみたけど、真ちゃんは私の事なんか全然意識してないと思ってた。
だから、まさかこんなに急展開になるなんて、微塵も思っていなかった。
「真ちゃん……恥ずかしいよ……」
真ちゃんは下着の上から胸にそっと触れる。
「ひゃぅん!?」
触れられた瞬間、私の中を電気のようなものが駆け巡る。
「千穂は服の上からでも感じるくらい敏感なんだな……」
「や、だめ……真ちゃん……」
真ちゃんは私が感じているのを楽しむように、私の胸を必要以上に刺激する。
しばらく下着の上からの刺激を受けていると、それでは物足りないという欲求が沸き上がる。
「どうした千穂……、腰がいやらしく動いているのだよ?」