第4章 黄瀬涼太【R18】
すでにお互い生まれたままの姿なので、どこでも触り放題♪
キスで蕩ける千穂っちも好きッスけど、感じて乱れる千穂っちの方も素敵ッス♪
「ちょっ!? 涼太、今変な事考えてたでしょ?」
「千穂っちをヤらしく苛める事以外考えてないッスよ?」
「そー言うのが変な事なの!」
「千穂っちはそー言う事考えないんスか?」
「ばっ!! 女の子にそんな事聞くんじゃありません!!」
千穂っちは俺にたくさんの初めてを教えてくれた人。
それなのに、この手の会話が苦手とか……あり得なくないッスか?
「もー、これからがいいとこなのに、そんな風に雰囲気壊さないでほしいッス!!」
「ご、ゴメン!! そんなつもりじゃ……」
「じゃぁ、罰として今日はおねだりされなきゃなんもしないッス」
今日は意地悪モードでやって行こうと思うッス。
「そ、そんなの出来ないよ~」
「じゃあこのまま寝るッス」
布団の中に包まってみる。
ほんとは今すぐにでもめちゃくちゃにしてやりたいって気持ちッスけど、ここは我慢ッス!!