第6章 夢と現実の狭間
私「来るなっ!」
ここは路地裏。
私は男3人に襲われそうになってるアリス。
エクソシストでは、無い私は戦えない。
いやそもそもこの人達も人間なのだか...
人間を守る立場にいる私は傷つけようとは思えない。
けど、この人達に襲われそうになってるのも事実で。
私「ごめんなさい!」
私は懐に隠していた短剣を出し、男達との間合いを詰めた。
そして死なない程度に斬り付ける。
リーダー格の男を斬れば周りにいた2人の男から斧が振り下ろされた。
私は慌てて後ろへと飛んだ。
そして斧は...
リーダー格「うががががかぁぁぁぁぁ!」
私の攻撃を、受け地面に倒れていたリーダー格の男に当たった。