第5章 命乞い
私「...え?」
ノアの人の手の平がバチバチとなる。
それが私のイノセンスへと伸びる。
私「や、やだぁ...ダメ...」
ティ「さよならだよ。」
私のイノセンスがノアの手によって壊されていく。
暫くするとイノセンスは粒子となり消えていった。
私「イノセン...ス?」
ティ「さ、行こうかお嬢さん。」
手を引かれて歩く。
着いたのは1件の家。
ティ「俺さ、お前のこときにいったわ。」
ドサッ
ベッドへと押し倒される。
私「え...?」
ティ「楽しいこと、しよーぜ?」
団服が裂かれ、身につけていたものは全てなくなった。
ティ「綺麗な身体してんな〜。傷が無くて良かった。」
私「やっ!ち、近づかないで...」
身体を隠そうにも手と足が縛られてるから何も出来ない。
悔しさで涙が溢れてく。
ティ「泣くなよ。てか、今泣いて煽ってるようにしかみえないぜ?」
ニヤリと笑いながらそっと胸に触れてくる。
やわやわと揉まれ、自然と声が出てしまう。