第108章 【おそ松さん】モブの部屋に監禁性活
「ずいぶん広い部屋だな。ビールないの?」
「後でも飲めるよ。」
ガチャン!
「なんで鍵をかけたの?」
「一人暮らしするなら俺と住もうよ。そうしたら気持ちいいこといっぱいできるし。お金もあるし自由にしていいよ。勝手に出るのは禁止だから。逃げたら困るから」
「お前ーーー結構ヤバくない?友達ひとりもいないタイプだろ?もしも断ったらどうすんの?」
「無理矢理でもやる。俺は君を凄い気に入ってる。可愛いらしくて、理想に調教するに相応しい。それに。同性として恋をしてる。キモい?」
「・・・口が塞がらないだけ。お前がヤバイ奴なのはよく理解した。ここから逃げようとしたいのに
居心地良いし。1ヶ月まで住もうかなぁ。」
「えーーー住んで、くれるの?本当に?」
こいつなんで動揺してんだろ?変なの。
「かー!ビールさいっこー!うまいわぁ。」
「本当に良い飲みっぷり。結構強い?」
「うん♪弟いるんだけど。一松とチョロ松とカラ松がお酒弱めでさ。俺だけ強めなの。っく・・・」
「寝るならそこのベッドにしろよ。あ。こら・・・
スヤスヤ眠りやがって。こいつ。っ・・・」
『はやとーーーごめんな・・・さようなら・・・』
「しゅきぃ・・・」
「!」
「むにゅぅ。お馬しゃん♪万円札束の滝だ~♪」
「破壊力ありすぎだろ。無意識か。あぁくそ・・・」
ふぁ?!あれ?今何時だっけ。
夜中の3時か。ふぁあ。眠い・・・ん?
そもそも俺なんでコイツの家で呑気にビールなんか飲んだんだ?
すっかりあいつのペースにのまれてしまったわ
どうしよ。ここから抜け出そうか・・・
そーっと・・・
ガシッ!!
「ひっ!?」
「おそ松さん?どこへ行こうとしてたのかなぁ?」
笑顔怖い!!無表情の口が怖い!変な汗出る・・・
「あのぉ。これは、ですねぇ。その・・・っ!?」
「今更どこへ逃げようとも。もう遅い。」
グイ!
「や!痛い。はやとーーーっく!!」
床に転がされて激痛した。キレてなくない?!
内緒で逃げたのが理由?
さわ・・・
「ぁ!っ?!な、んで・・・」
「実はそのビールには媚薬を混ぜていてね。簡単に逃げられないようにわざと効き目がじわじわするのにしたんだ。まんまと気を緩ませたお前が悪い。」