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完結/*おそ松さん*短編集*

第27章 媚薬の力で【カラ松編】





「おとな・・・唇を
開けてくれないか?キスしたい・・・」



「・・・ん・・・ぁ・・・」



おとなが口を開けた隙を狙って
錠みたいなものを舌に乗せたまま
塞ぎ、転がせて飲みこませた



「・・・なに・・・っ・・・これ・・・」



「おとな・・・」



さわ



「ひゃ・・・ん・・・!」



「博士の薬は流石だな。効き目
強すぎではないか?」



ビク!



「ふぇ・・・なに、飲ませ・・・たの?」



「すまない・・・お前に飲ませたものは、錠剤の速効性媚薬だ。射精されるまでは治らない仕組みに
してもらったから・・・」
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