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ひみつのアソビ【IDOLiSH7】【アイナナ】【R18】

第6章 泣くくらいにキミが好き。【九条天】


天side(休暇中)


あの後すぐに海外へ出張した九条さんはあと2、3週間へ日本に戻らないらしい。そしてボクはそれをいい事に珍しく拗ねていた。今は自室のソファーでぶすくれてる。




『天ー?ねー天ってばー』




「なに?見ての通りボク機嫌最悪なんだけど?」




『たまには構ってよ……いつも仕事ばっかりの仕事人間なんだから私だって放置されたら寂しいんだよ?』




構ってか……自分から言ってきたってことは、どんなふうに構われてもかまわないって事だよね?心配掛けたバツとして、嫌って程構ってあげようかな。でも元はと言えばボクに散々心配掛けた琴が悪い。




「……ごめん、拗ねてた。こっちおいで」




『うん!天大好き!』




そう言ってボクに飛びついてきた琴を受け止めそのまま抱き上げてベッドに運び押し倒した。因みに、琴は同い年だけどボクよりとても小さい(身長差25cm)し軽い。




「ねえ、シヨっか?」



『え?まだ昼間だよ?』




「うん。ダメ?と言うか拒否権ないから。ボクに散々心配掛けたバツ」




ボクは恥ずかしがって抵抗する彼女をものともせず、次々と服を脱がす。露になった彼女の肌は白くてとてもそそられる。




「かわいい♪」




『天のエッチ……』




「でもそんなエッチなボクが好きなのは誰だっけ?」




そう言ってキスをするとリップが静かな部屋に響いた。




『ん……ぁ♡天』




「なに?とろけた顔してけど、ボクにどうしてほしいの?君から言わなきゃこの続きはしないよ?」


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