ひみつのアソビ【IDOLiSH7】【アイナナ】【R18】
第5章 エロ×エロエロビースト【十龍之介】
龍side
家に着くなり俺は琴を抱き寄せて噛み付くようにキスをする。唇を離して顔をのぞき込めば、目を潤ませてとろんとした表情で見つめてきた。
「誘ってる?」
『うん。誘ってる。今日ね、なんかすっごくエッチな気分なの』
「じゃあ、激しいセックスしようか」
そう言って自分のモノに琴の手を持っていく俺は悪い男の顔をしているんだろう。
『龍のもう、おっきくなってるね』
「俺も今日は我慢が効かない。もういい?触るよ」
俺は手早く琴の服を脱がせて、首や胸、お腹、太股など彼女の身体に唇を這わせる。その度に甘い声上げる琴はすごく官能的で、彼女の入口に触れるともう濡れそぼっていた。
『あっ、龍……』
「なに?すっごく濡れてるね。もう欲しいの?」
『うん……龍のおっきいのちょうだい?』
「まだ馴らしてないから痛いかもよ?」
『少し痛くても龍が欲しいの……ダメ?♡』
「分かった。いいよ。今日は後ろから…ね?」
俺は琴をうつ伏せにして、”ゴム着けるから少し待ってて”と言った。普段なら大人しく待っていてくれるけど今回は違った。
『いや!…ないで』
「ん?ごめんもう1回、なに?」
『だから!ゴム着けないで!』
「え!ダメだよ。着けないと妊娠しちゃうかもしれないし、君がつらい思いをするかも知れないから」