• テキストサイズ

ひみつのアソビ【IDOLiSH7】【アイナナ】【R18】

第5章 エロ×エロエロビースト【十龍之介】


龍之介side


天「そんな顔するくらいなら素直にキスはしなくても抱きしめたりすればいいのに。さっさと取り返しに行かないと楽に食べられるよ」




食べられる。天のその言葉でスイッチが入った俺は椅子に腰掛けてる楽の膝の上に居る琴に近づいて耳にキスをして、そのまま息でくすぐった。




『んっ♡ぁぁ、りゅ、龍?』




「うん。こっち向いて俺にキスしてよ」




俺が要求すると、琴はそれに応えて触れるだけのキスをしてきた。可愛いんだけど、今の俺には少し物足りない。




楽「おい琴、キスっつうのはこういうふうにすんだよ」




((チュックチュ…クチャ…




『んっふぅ…///ぁ』




「琴、もっと俺を感じて?」




そう言って俺は楽から奪うように琴を自分の方に向かせて喉に噛み付くようにキスをして俺の印を付けた。




天「うわ〜すっごく官能的ー(棒)……で、そろそろやめてくれない?ボク他人の見るとかそういう趣味ないから」




楽「悪かったな。龍、ヤルならホテル行くか自分の家にしろ」




「わかってるって。琴、場所変えよう?」




『龍…やめちゃうの?』




潤んだ瞳に上目遣いであまりにも寂しそうに言うから琴にそっとキスをしてお姫様抱っこをし優しく声をかけた。




「大丈夫、やめないよ。俺の家行こうか」




俺がそう言うと首に腕を回してきたからyesと受け取って楽たちにことわってから車にむかった。




----龍たちがいなくなった後----------------




天「あの2人いつまでああしてるつもりなんだろうね。いい加減くっつけばいいのに」




楽「それな。普段なら止めにくるのにな」




と言う会話が繰り広げられていた。ことを俺は知る由もなかった。
/ 33ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp