第11章 チャンスは一度きり
「殺せんせーは爆発しちゃうんですか?」
「それは私にもわかりません」
「とりあえず今は脱皮作戦でいこう。あと暗殺方法も考えようむやみにやっても仕方ないしね」
皆は頷いた
放課後皆で暗殺計画を考える事に
殺せんせーはもう帰った
烏間先生は皆を見守っている
「脱皮させればこっちのもんじゃねぇ?」
「脱皮もいいけど‥スピードは変わらない‥ナイフをあてるのも‥あ!」
磯貝は何かを思いつき里奈をみた
「加藤とカルマのコンビならいけるかもしれない」
「え?」
「俺と里奈?」
磯貝は頷いた
「前渚がやってただろ?爆弾を首にまいて殺せんせーに向かっていっただろ?あれはどうだ?」
「脱皮させるって事?」
「あぁ‥どちらかが殺せんせーに向かって行ってどちらかが動揺した殺せんせーをやる」