第10章 呼び捨てやめない?
「呼び捨てやめない?」
「え?」
「俺は里奈ってよんでるけどさ里奈はまだ俺の事くんづけじゃん?」
「呼び捨て‥か‥」
「今すぐ呼び捨てとは言わないからさ」
「あ‥あとさカルマくん前に付き合わない?って言ってたじゃん?」
カルマは頷いた
「私でよければ付き合うよ?」
「私でよければって‥俺には里奈しかいないよ」
カルマは嬉しそうに言った
「んじゃ‥これからよろしく」
「うんよろしく‥か‥カルマ///」
「‥‥!?」
カルマは驚いたがすぐに笑顔になった
「ありがと」
「うん」
「いいですね〜」
振り向くと殺せんせーがいた
「いつの間に‥」
何かメモをとっている
「先生‥」