第5章 秘密
「あ‥!殺せんせー!あれ!」
磯貝が指をさした方向をみるとシロが立っていた
「シロさん‥」
「里奈立てる?」
里奈は立とうとしたがまだフラついてしまう
「いいよ無理しないで。俺の肩貸してあげる」
「ごめん‥ありがとう」
「里奈さん大人しく来てください」
「え‥加藤はシロの知り合い?」
磯貝達は驚いた
「知り合いというか仲間でした。ね?里奈さん」
「仲間!?」
「加藤さん何があったのかおしえて」
里奈は話すことにした
里奈は小さい頃からある人物と遊んでいた
それはシロ
小さかった里奈にはシロがどういう人なのかわからなかった
いつも優しくて楽しかった
悪い人には見えなかった