第2章 初めての
わたし、柚葉 茜(ゆずは あかね)。良かったら一緒に帰らない?地元一緒だし」
と言われ私は話しかけられた事が嬉しく笑顔で
「私で良ければ!」
と彼女と一緒に帰る事にした。
…帰り道…
「柚葉さんは高校に入ったら何かやりたい事とかある?」
と聞くと
「茜で良いよ。私も青音ちゃんって呼んで良いかな?」
私は
「もちろん!よろしくね!茜ちゃん!」
私達は気が合い直ぐに仲良くなれた。
「あっ、でわたしはバスケやりたいんだよね。中学もバスケ部だったんだけど試合に出れなくて…」
と茜ちゃんは話してくれた。
「バスケかぁー…。練習とか大変かもしれないけど頑張ってね!」
と私は応援した。
そして別れ道で挨拶をし家に帰った。