• テキストサイズ

幼馴染みは裏切り者?【R18】

第1章 わたし、頑張ります‼︎



「おおお、お、お邪魔してます…?」

「あ、あんたか。久しぶりだね。」



まさか貴方から言ってもらえるとは!

私は少し感動して、ジーンときた。



でも、無反応なのは変わらないので久しぶりと思ってなさそうな顔…。

イマイチ、だな、



「いっ一松くんは変わってないねーあはははは…」



やっぱりだ。一松くんと話をするのが昔から苦手で…というか嫌いで…。


しゃべるといつもこうなってしまう。



私の、動くトラウマといってもいいだろう。



「あー、あんたこそ、その癖まだ治ってないね。うざったるい」


「おい、一松。それはないだろう?」


「クソ松は黙ってろつっーの」



そう言い残して消えてしまった。



「昔から一松はあぁだから、気にしなくていいから、ね?」



チョロ松くんは焦りながらも慰めてくれた。


優しいね、チョロ松くんもそういう意味では変わってない。


凄いね、皆変わっちゃったのかと思ったから、すごく安心したよー…
/ 18ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp