第3章 違うの?何が?
おそ松くん、カラ松くん、一松くんに見られて早々3日たった。
3人は勿論、他の兄弟…といっても2人なんだが。
十四松くんとトド松くんにあの時のことを知らせた。
あの日から皆の態度は、逆転。
おそ松くんからは時々嫌がらせをうけて
カラ松くんは、私とあの時から一言も言葉を交わしていない。
チョロ松くんはごめん、とだって言って他の兄弟がいない時にお喋りしてくれるけど、
一松くんは私に会うたびギッと睨みつける。
十四松くんは悲しそうな顔をして
肝心のトド松くんは、冷めた目で私を見て、鼻で笑った。
正直、それが、1番悲しかった。
『どうしてチョロ松を傷つけたの?』
なんて事は聞かれなく、私に言い訳するよちもない。
何より、トド松くんに、冷めた目で見られるのが…1番辛い