第2章 黒尾さんの好きな人は、僕じゃない。【月島・黒尾】
(月島目線)
黒尾
「面倒だから、好きな人言っていいか?」
月島
「いいですよ。」
黒尾さんの好きな人が男性だとしても、きっと僕ではない。
幼なじみの弧爪さんとか、同学年の夜久さんとか。
どっちにしろ、僕ではない。
悔しいけど・・・
黒尾
「俺の好きな人は・・・」
聞きたくない!
僕は、その場を逃げようとする。
黒尾
「!Σ( ̄□ ̄;)
待て!」
黒尾さんが、僕の腕を掴む。
黒尾
「俺の好きな人は・・・」
聞きたくない!聞きたくない!聞きたくな・・・
黒尾
「お前だよ。月島。」
・・・え?
月島
「今・・・なんて・・・?」
僕の聞き間違えだよ。黒尾さんが僕のことを好きなんて。。。
黒尾
「もう一度言う。。。
お前が好きだ。蛍。」
月島
「(´;_;`)《ポロポロ》」
黒尾
「!Σ( ̄□ ̄;)
泣くほど嫌だったか?すまん。」
月島
「違います。黒尾さん。僕の好きな人言いますね。」
黒尾
「!あぁ。」
月島
「その人の名前は・・・黒尾鉄朗さんですよ。」
黒尾さん。貴方です。
僕の好きな人は・・・
黒尾
「え?俺は月島のこと好きで、月島は俺のこと好き?」
月島
「そうゆうことです。」
理解できましたか?
黒尾
「月島・・・バグしていいか?」
月島
「どうぞ、黒尾さん・・・」
~その後の音駒グループのライン~
黒尾
「いやったぁー。彼氏ゲット~♪」
弧爪
「彼氏?どうゆう意味、クロ?」
夜久
「お前、まさか、月島に告白して、オーケーしてもらったのか?」
灰羽
「え?!Σ( ̄□ ̄;)
本当ですか?黒尾さん!?」
黒尾
「夜久!察しがいいなぁ~!
そのとうりだ。」
弧爪
「(もの好きな人もいるんだ。)」
黒尾
「!Σ( ̄□ ̄;)」
夜久
「(月島、もの好きだなぁ。)」
黒尾
「!!!Σ( ̄□ ̄;)」
灰羽
「(ツッキーに聞いて見よー!←
ウソかもだし。ウソだったら、黒尾さん頭、大丈夫かなぁ?)」
黒尾
「!!!!!!!Σ( ̄□ ̄;)
やめろ。リエーフ!」