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第10章 Reflection
~
国見side
「おはよー。」
それだけ言って席に座る華サン。
普通?
うん、普通。
国見「ねぇ。松川さんたちとそんな仲いいの?」
単刀直入に聞きたいこと聞く。
「?え、あぁ。迎えに来てくれたから。」
国見「ふぅん。」
なんだろう。
普通につまんない。
「??」
ああ、そうか。
妬いてんのかな。
国見「ねぇ、今日の放課後付き合ってくれる?」
「今日?何かあったっけ……。」
国見「体育祭の準備。」
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