第7章 Fragrance
「?花巻さんは、手、好きなんですか?」
花巻「そっ。本当は太ももフェチなんだけどっ!初対面の人に太もも綺麗デスネー!なんて言えいじゃん?」
「そう言う問題ですか?」クスッ
花巻「そーゆー問題。俺、白星ちゃんの手、好き~。」
「んー。よくわかりません。」
花巻「わかんなくていーよー。」
松川「家、学校の近くなんでしょ?」
「あ、はい。すぐそこですよ。あ、ほら、あの、白の……。」
松川「へー。めっちゃ綺麗じゃん!電気ついてないけど親は?」
あぁ。
やっぱり触れちゃうよね。