第47章 ルームメイトはあの人。
二口「うげ、牛島サンと一緒だったんだ。」
「はいっ。えっと、、中入りますか?」
二口「んーん、大丈夫。じゃ、またね?」
「はい、ありがとうございましたっ。」
牛島「今のは?」
「さっき会ったばっかりです。教科書置いてけぼりにしちゃって。」
牛島「そうか。たしか伊達工業の…。」
「知り合いですか?」
牛島「顔見知りだ。」
「さすが牛島さん。じゃあ、あの人もバレー部の人なんだ。」
牛島「ああ。....華。今日は、アイツのところへ行くのか?」
「あ、そうだった!ありがとうございます。忘れてた...。」
テスト期間は、隣の菅原さんの部屋で理化学テストの対策をしてる...。
一流大学なだけあって、テスト範囲は辞書1冊に匹敵する...。
おぇぇ...っ。 考えるのはやめよう。