第4章 ■Savior
すぐそこではバレーボールが叩きつけられる音。
きっと、終わったら
岩ちゃんに殴られる…
なぁんて、考えてる場合じゃない
気を緩めたら、中で出してしまいそうなほどの締り具合。
処女かな……。
「ひゃあっ、いっちゃ、んぅッ、、あ、あっ、、やっ、」
及川「イきなよっ、、俺もやっばいっ、、」
「っ、やだっ、、んぁああっ!!!」
及川「っ、、はぁ、、はぁ、。」
意識を手放した彼女を、
優しく抱きしめる。
可愛いとか、そんなんじゃなくて
複雑な感じ。
愛おしい。
コンコンッ
及川「?!」