第33章 Who is King?
白星side
木兎さんが叫んでる。
木兎「ちょ、あかーしっ?!どこーーーー。置いていかないでえええ!!!」
赤葦「木兎さんうるさいです。」
黒尾「あ、痛っ!!頭打ったっ。」
木兎「大丈夫かっ?!?!!今行く!!……ぐほっ、!!い、いってぇええ、すねうった……。いたいーーー。くそぉ、テーブルめ…」
なんて騒がしい。
冷静になるーー。
研磨「おやすみ。」
「えっ?研磨先輩寝るんですか?」
寝てたら黒尾先輩に踏まれそう。
布団の上にちょこんと座って
キョロキョロしてみる。
何も見えないけど。
ゴロゴロ……
雷の音がなったと思いきや
数秒たたぬうちに、部屋全体が明るくなるほど光った。