第13章 Girl power
「お湯がたまった音ですよ。?」
松川「ふーん。最初きたときから思ってたんだけど。お前の家広すぎねぇ?(笑)」
まぁ、確かに……。
1人で2LDKの一階建て。
白くシンプルな家。
親戚が使っていない家とは
聞いていたけど……。
「ふふっ、そうですね。」
松川「俺と住む?なんて、(笑)お風呂はいってくるネ~。」
「はい。ゆっくりしてください。」ニッ
松川さんの言葉は本気なのか冗談なのかわからないから
真に受けないようにしているけど…。
なんで、たまに寂しそうな顔をするんだろう。