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小さな物語【気象系BL】

第5章 ホントはね?



Nside

翔さんの横に座るけど恥ずかしくなっちゃって顔が見れない…

だからゲームをして真っ赤な顔を見られないように俯いている

そうして俺たちの時間は静かに流れていく


A「おっはよー!」

相葉さんがいつも以上にご機嫌で入ってくる

続いて潤くんと大野さんも入ってきた

2人はなんだか疲れてるようだった


A「ニノと翔ちゃん今日も仲良しだね」

相葉さんがそんなこと言うもんだから
余計恥ずかしくなって

「そんなことないから!」

なんて素直じゃないことを言ってしまった

相葉さんは何事もなくケラケラ笑っていたけど


横目に翔さんの寂しそうな顔が見えた…
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