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小さな物語【気象系BL】
第5章 ホントはね?
Sside
レギュラーの撮影の日は必ずと言っていいほど俺が1番に楽屋に入る
和とつき合いだして半年
最近は苦手な早起きをして2番目に来てくれる
でもまだ頭は起きてないようでぼーっとしている
素直じゃない和はまずは反対側に座る
隣に座るよう促すと照れてるのか俯いて横に座る
そしてゲームを始める
これが俺らの朝
でもゲームに夢中になりすぎて会話はほぼない…
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