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小さな物語【気象系BL】

第15章 honey



Ｎside

雅紀が湯船に浸かったのを確かめてから俺は浴室に入り掛け湯をした

いつも見てるのに今日はなんだか照れ臭かった

Ａ「和！あったかいよ！おいで！」

雅紀に呼ばれて俺も湯船に浸かった


ＡＮ『きもちーっ』

言葉が重なった瞬間目が合った

ふふっと笑って
どちらからかわからないけどゆっくりと
顔を近づけて


唇を重ねた

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