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小さな物語【気象系BL】

第12章 happy



Mside

「んっ…んん、っあ…」

深くて甘いキスをしながら、翔くんの右手が俺の胸の先を弄ぶ

S「はぁっ…潤、かわいい」

かわいいって俺もう30過ぎたおじさんだよ?

だけど、翔くんに誉められるならどんな言葉でも嬉しくなってしまう

「んっ…しょ、くん…もっ、ああっ」

翔くんの右手が俺の中心へ移動し、扱き始めた

「あっ…あんっ、んぅ…しょ…くっ」

S「気持ちい?」

こんな恥ずかしいことを聞かれても

「あっ…んっ、きもちっ…いぃ…あんっ」

素直に答えてしまう


翔くんといるときは何も考えず、ありのままの自分でいられる

「あっ、もう…んっ、あぁっ…ほし…いっ」

S「ふふっ、ちゃんと解してからね♪」

翔くんはベッドサイドにあるローションを取り、俺の蕾に垂らした

「んっ…」

冷たいローションを熱くなった体が温めていく

翔くんの指が俺の中にゆっくりと入ってきた

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