第11章 夢から覚めても
Mside
コンサートの打ち合わせで事務所に顔を出すと相葉くんに会った
A「あ!まっつじゅーん!!」
スタッフの人たちが相変わらず仲がいいとクスクス笑っていた
「あんま大きい声だすなよな、恥ずかしいだろ?」
A「ごめんごめん、それより仕事?」
「あぁ、コンサートのことでね」
A「そっかぁ、松潤も忙しいよなぁ
あ、そうだ!この後飲みに行かない?翔ちゃんがOKしてくれるならだけど(笑)」
「そうだな、久々に行くか」
俺は相葉くんに話してみようと思った
こんな天然な相葉くんでも、俺には考えることが出来ないアイデアをたくさん持ってる
A「どっこがいいかなぁ~♪」
持ってる…はず(笑)
相葉くんはスキップをして駐車場へと向かった