第10章 sweet time
Aside
ことを終えると俺たちは順番にシャワーを浴びた
初めて人に抱かれた…
だけど、嫌じゃなかった
一息ついてソファに腰掛けてる今だって抱かれたいって思ってる
もう翔ちゃんなしじゃいられない体になっていた
S「ニノとはいつも通りでいろよ?」
和のことが嫌いになったわけじゃない
だからこれからも一緒にいる
そしてまた翔ちゃんに抱かれる
ピンポーン
インターホンが鳴り、和が迎えに来た
N「相葉さん!!」
和が目を潤ませて飛びついてきた
「和…」
N「ごめんなさいっ…俺が悪いんだ…
俺、相葉さんとずっと一緒にいたい!
素直じゃないところも頑張ってなおすから!だから…そばにいて?」
俺は和を抱きしめた
翔ちゃんは俺らを黙って見守っていた