• テキストサイズ

小さな物語【気象系BL】

第8章 きっとこれは…?



Sside

智くんの指示に従いニノを後ろから抑える

ニノのシャツのボタンを一つ一つ丁寧に外していく智くんの顔は、
すでに男の顔だった


もう戻れないと思った


戻りたくない
やっと手に入れたんだ

ずっと心の奥に押し込めていたニノへの気持ちも

ようやく気づいた智くんへの気持ちも

成就したんだから


O「ニノ、綺麗だよ…」

N「やぁ…っ」

服をすべて脱がされて生まれたままの姿になったニノ

白くてすべすべしていて、本当の赤ちゃんみたいな肌

触れたい

俺はニノの首筋にキスをした

N「んっ…」

背中を丸めて抵抗しようとするけど

前からは智くんが胸の先を指や舌で刺激していて、ニノの体は後ろに反ったり丸まったりを繰り返していた

N「んっ…い、やだ…っく…もう、やだぁ…うぅ…」

俺たちはニノの泣き声に驚き行為をピタッと止めた

/ 341ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp