第8章 きっとこれは…?
Sside
O「2人とも、おいらのそばにいてくれる?」
俺とニノの手を握った智くんが俺らを真剣な目で見つめていた
「もちろん、誰に何と言われようと、3人でいよう」
俺はどちらか選ばなければいけないと思っていた
だけど智くんはどっちも選んだ
ずっと尊敬していた嵐のリーダー
俺らには持ってないものを持ってる憧れの存在
3人でいる
俺には思いつかなかった
N「ほんとに…?」
ニノは少し不安そうだけど
O「大丈夫、何があってもおいらたちはいっしょだよ?おいらが2人を守るよ」
N「うん…///」
ニノは涙を浮かべながら何度も頷いた