第48章 甘い甘い罠を仕掛けて。
あつい…
身体が…あつい
コーヒーを飲んでから約10分。
燃えるように身体が火照る。
熱が出てるわけじゃないのはわかる。
だって…
何もしてないのにアソコからとろとろと蜜がこぼれる。
胸の先っぽも硬くなってて服が擦れるだけで身体が跳ねる…
リエーフ…何入れたのよ…
そう、頭の中で文句を言いながら荒い息をなんとか整えようとするけれど身体の熱は引く様子もない。
むしろ増している。
抑えきれない身体の疼き。
むずむずと耐えられないほどの快感。
はしたない…
そうわかっていても私は秘部に手を伸ばさずにはいられなかった。
大きめのTシャツの裾をかき分け、ショーツのクロッチの横から指を差し入れる。
『ふっ……ん…』
少し指を入れただけでびくりと跳ねる身体。
気持ちいい…
ダメだとわかっているのに指が止まらない。
入り口をなぞるように浅く指を動かすときゅっとナカが閉まる。
ソファに身体を沈めるように寝転ぶと膝を立て秘部を弄る。
空いた左手をTシャツの上から這わせると下着の上からでもわかるくらい胸の突起は固くなっていた。
いつもは耐えられる声がひとりでに口から溢れ出す。
『あっ…ああっ!』
自分の指なのに…
意識が飛びそうなほどに気持ちいい…
『やっ…も…イっちゃっ!』
指先で肉芽を捏ねると、私は身体をびくりと跳ねさせイった。