第6章 欲情スイッチ R18
『でね?ひとつお願いがあるんだけど…
脱衣所にまとめて置いておいた服、持ってきて欲しいな…?」
やりすぎてしまったことに対する気持ちの落ち込みは、夏乃さんの恥じらう顔を見たら綺麗さっぱり消え去った。
「服、着なくてもいいじゃないデスか。」
僕は、このまま夏乃さんを抱くのも良いな…なんて考える。
『いや、今日はもう無理よ?』
僕は、夏乃さんの名前を呼ぶ。
「夏乃さん?」
振り返った隙に唇を塞ぐ。
舌で唇を刺激するとそろり、と唇が開く。
すかさず舌を捩じ込んで夏乃さんのイイ所を刺激すると夏乃さんの方からも舌を絡ませてくる。
もっと深く。
首に手を添え、ぐっと自分の方に近づけるとぴくんと夏乃さんの身体が跳ねた。
そろそろかな…
絡ませた舌をそっと離すと僕と夏乃さんの間に銀糸が伝った。
「これでも…無理……デスか?」
布団を剥がし、何も身につけていない身体を2つに折り曲げると、秘部からはとろとろと液体が零れ落ちる。
『蛍君!恥ずかしいっ!』
真っ赤に顔を染め抵抗する夏乃さんは可愛い。
こういう夏乃さんはとことん虐めてあげたくなる。
「恥ずかしい割には触ってもないのにどんどん溢れてきますよ?」
秘部にふっと息を吹きかけるときゅっと入り口が閉じるように動く。
『自分だけ服着てるくせに!』
照れ隠しなのか反論してくるけど、スイッチの入った僕はもう止まらない。
「まぁしょうがないじゃないですか…」
「じゃあ、今日も身体の隅々まで
愛してあげますね?」