第1章 兵長の愛し方
エレンside
今、俺は洗濯物を干していた。
今日はいい天気だ。
快晴!
気持ちいいなぁ。
たぶん、兵長もこんな天気だから、俺に洗濯物を頼んだだろう。
しかし……
エ「あ、また兵長のシャツ……」
これで6着目……
あの人何回着替えてるんだよ……
まぁ、潔癖症という事もあるから仕方ないのだろう。
リ「エレン……」
エ「うわ!兵長!?急にやめてください!」
リ「……」
この人は気配なしに近寄ってくるから怖いんだよな……
けど……そんな兵長に俺は憧れてる。
かっこよくて、強い!
それに仲間思い!
男なら誰でも憧れる!
だが……最近は……
ムニッ
エ「ひゃう!////」
ケツを触られる……なんでだよ……
エ「もう!兵長!?」
一週間前からずっとだ。
いったいなんなんだ?