第8章 第七話 間
よし、まんまと引っかかってくれた
普段は恋愛には消極的だったうちだが、こんなチャンス莉緒ちゃんが休んでる今しかない!
だから頑張って積極的になってやる
莉緒ちゃんからカラ松くんを奪ってやる。
「ねぇ?カラ松くん。またうち…
カラ松くんと話したいな。」
カ「…?じゃあまたあの公園に行くか?」
「うん!」
そしてうちとカラ松くんはまた公園に来た。
「ねぇカラ松くん。明日さ、お昼一緒に食べない?」
カ「じゃあ教室で待っていてくれ。
俺が教室まで迎えに行くぜぇ?」
「うんっありがとう」
カ「あ、そういえばお前はなんていう名前なんだ?」
「あ、愛菜っていうの。」
カ「そうか。愛菜か。この前はごめんな。」
カラ松くんは急に真剣な声になった