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カラ松くんの為なら出来るよね?
第4章 第三話 うちのもの
「うん。大丈夫…」
「保健室に行こう。肩貸すよ。」
「あ、ありがとう…えっと…」
「愛菜だよ。」
「愛菜っていうんだ。
私は莉緒。」
「じゃあ莉緒ちゃんでいい?」
「うん。」
そうしてうちは莉緒ちゃんと保健室に向かった。
保健室のドアを開けると保健室の先生が驚いた顔をしてこっちに来た。
「先生。じゃあ莉緒ちゃんをよろしくお願いします。」
「はい。わかりました…」
うちは先生に莉緒ちゃんの事は任せて教室に帰った。
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