第9章 友達
らぁらは浮かない顔をしていた
「らぁらも里奈ちゃんの事考えてるの?」
「うん‥里奈ちゃんは残るっていってたけど‥いつかはお別れがくると思うんだ‥」
「らぁらも?私もそう思う」
「実は私もぷり」
「里奈ちゃんは私達を心配させないように残るって言ったんだと思う‥」
「らぁら‥」
するとドロシー達がやってきた
「これから里奈ちゃんとライブするんだけどこない?」
「もちろんいくぷり!」
「里奈には先に向かってもらってる」
ライブへ向かった
「らぁら!元気だして」
「あ‥ひびきさん」
ライブが始まった
ライブの途中里奈の事を白い光がつつんだ
「まさか‥」
「里奈!行くな!」
ドロシーは必死に里奈の手を握った