第6章 ご主人への気持ち
~エモンガ視点~
ツグミが心を操られていた間、あたしたちも辛かった
大好きなご主人が、変わってしまったのだから
でもいくらツグミを説得してもツグミは意見を変えなかった!ツグミを責めたいわけじゃないのに…それどころかレインに「ツグミを殺す」と脅されて何も言えなくなった
それでもあたし達はツグミの元を離れなかった
だって…本当のご主人はポケモンの心をわかっているんだもの!
だからあたし達は救われた!
だから今度は、あたしたちがツグミを救いたいの!
「エモンガ…ルカリオ、本当にごめんなさい…あんなにNは敵じゃないって言ってくれたのに」
ル「ツグミ…貴女は悪くないです!悪いのは操っていた…レイン!」
エ「そうよ!ツグミは被害者なのよ!謝る必要なんてないわ!」
あたしたちはツグミの心を奪ったレインが許せなかった