第6章 ご主人への気持ち
「傷つけられた心」のポケモン視点です
~ルカリオside~
私達のご主人、ツグミはずっと落ち込んだままだった
無理もない…
ツグミは双子のお兄さんレインの手によって心を操られ、
プラズマ団として動いていたんだから
それに一番傷ついたのはお兄さんに利用されていたこととNを傷つけてしまったことだろう
ツグミはいつだって自分よりポケモンや他人を大切にする
私たちは心優しいご主人様大好き
人間に酷いことされた私たちを救ってくれたのはツグミ
だから今度は、私達がツグミを救いたい
それはエモンガも同じだろう
エ「ツグミ~元気出して!泣かないで!」
ル「そうですよ!ツグミはなにも悪くないんだ!」
「エモンガ…ルカリオ…」
ツグミ、早く私達に笑顔を見せてくれ
~ルカリオside end~