• テキストサイズ

絆-キズナ-番外編

第3章 過保護な彼





…そろそろトウヤってトレーナーが来ると思うが…


「ツグミ、あっちにバチュルがいるよ」


そう言ってバチュルの方に向かうN様…歩くの早っ


「あ、待ってくださいN…………」


一方、トロい妹はNを追いかけた…が


「きゃっ!」



自分の足に躓いてそのままズザザザーっと転んでしまったツグミ…

「いたたた…」




「全く、どうしてお前は昔からなにもない所で転けるんだよ。ドジ」


「うう…ごめんなさいお兄様…」


よく見ればズボンが破けて右膝を擦りむいて血が出てる…昔はよく転けて泣いてたが今はもう泣かないだろ。と思った…が!








「ツグミ!!!」







「「「「「「「!?!?」」」」」」




怪我したツグミを見てN様が凄いスピードでツグミに駆け寄った






/ 37ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp