第2章 バレンタイン
「ありがとうツグミ!嬉しいよ!」
「よ、よかったです…!」
Nの嬉しそうな顔は綺麗で…見とれてしまいそうです
「そう言えばN…沢山チョコ貰いましたね」
お部屋には凄いチョコの数…
「うん…でも、ツグミからのチョコが一番嬉しい」
そう言ってラッピングした袋を開けてチョコを食べ始めるN
…は、早いです!
「美味しい…凄く美味しいよ」
「N…」
好きな人にこんなに喜んでくれた事が…こんなに嬉しい事なんて…初めて知りました
「ツグミ」
「!」
ふわりと抱きしめられ…耳元でこう囁きました
「これからも…ずっと愛してるよ」
「私も…愛しています!」
これからも
ずっと
Nを愛しています
~end~