第5章 変化
渉「とりあえず、いるもの買い足したほうがいいよね?着替えとか」
『・・・明日家に取りに帰ろうかな』
渉「だめ!もし待ち伏せされてたらどうするの」
渉「明日俺朝から夜中まで仕事だから一緒に行けないんだよ?危なすぎ」
『でも、わざわざ買うのもなんか・・・』
渉「あ、じゃぁリスト作ってくれたら俺が明日買ってくる!どう?」
『・・・いやー、あの・・・』
渉「無難なのしか選ばないから大丈夫だよ?」
『・・・下着』
渉「え?」
『下着っ!!////////さすがに現役アイドルに下着買わせるわけにはいかないと思うんだけど/////』
渉「あっ/////ですよね、そうだよね/////う~ん、じゃぁどうしようかな」
『やっぱり私ちゃちゃっと買ってくるよ!街中でそんな滅多な確率で遭遇しないだろうし、人目があるとこでなら何もされないと思うし』
渉「でも~・・・あ!ちょっと待って!」
そういうと渉くんはスマホ取り出して電話を掛け始めた。
♪~~~~~~
渉「もしもし?太輔?太輔明日仕事?」
藤「うん、仕事。なんで?」
渉「いや~ちょっとさ、えみちゃんの買い物付き合ってあげて欲しくて。緊急事態なんだけど、明日俺丸1日仕事なの。短時間でいいからさ、無理そう?」
藤「ん~行きたかったけど、俺も明日は下手すりゃ丸1日仕事だわ。ちなみにこれ北山も一緒ね」
渉「うっわ~まじか。わかった、ごめんな、ありがと」
渉くんは電話が終わると腕を組みながら考え事をしている。そして何か思いついたのか、今度はスマホをいじりだした。
誰かと何度かやり取りをして、ようやくこっちを向いた。
渉「明日、午前中ニカちゃんがおともしてくれることになりました!朝迎え来るって」
『えっ!?いや、悪い。それはダメ。初対面の人にそんな迷惑っ』
渉「大丈夫だよ。ニカね、えみちゃんに会ってみたいって言ってたし。デートだとか言って喜んでたからw」
『でも』
渉「大丈夫だって!ニカから元気もらっておいで。あほみたいにうるさいかもしれないけどw」
渉「あ、でもえみちゃんがニカのこと好きになったらへこむなぁ~w」
『えっ/////』
渉「冗談っ」
そう言って笑いながら私の頭をぽんぽんする。
ーどう反応していいかわかんない////ー