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名前のない怪物

第5章 カンナギ研究所を破壊


母「騒がしいわね。何やっ……お前」
リーズ「お母様」
母「正体聞かれちゃったわね。殺せ」
リーズ「お…かあ……さま…?」
母「お母様と言わないで。醜い」
リーズ「っ……!!」
僕はその時、襲いかかってきた家政婦の攻撃を避け、その女の手から包丁を奪おうとした瞬間。家政婦を刺した。そして、血塗ろにどす黒くなった僕の心に、殺される前に殺せ。そう脳裏によぎった。そして、包丁を握りしめ、両親と名乗っていた人と家政婦や執事全員を殺した。
その罪は…
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