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名前のない怪物

第5章 カンナギ研究所を破壊


〜幼き過去〜
これはまだ2人が人間だった頃のお話
ガンナー「おい!おい!お前!」
リーズ「………」
ガンナー「話せお前!!」
リーズ「……」
ガンナー「おい!!」
リーズ「うるさい。僕に近づくな」
ガンナー「うっ…」
リーズ「(泣くのか?)」
ガンナー「うわぁっ!喋った!!」
リーズ「あたっ!」
ガンナー「本当に喋ると思ってなかった。あ、自己紹介が遅れたね。私はジェラシー=ガンナー」
リーズ「………レジナス=リーズ」
ガンナー「リーズ…いい名前だ!誰に付けてもらったんだ?」
リーズ「………誰だっていいだろ」
ガンナー「ふーん。ところで君はどうして、洞窟にいるの?」
リーズ「………追い出された」
ガンナー「何したの!?まさか…犯罪…?」
リーズ「そうだよ!」
ガンナー「そうなんだ!!私と同じだね」
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