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名前のない怪物

第8章 伝説と言われた英雄


〜数日後〜
サリア「七つの大罪はみんな元の住処に帰ったみたいです。デウスはアテナのところに、知っていますか?リリア。今、あなたはこの都市の伝説として、銅像作られたんですよ。クロスメントと一緒の。私も、あなたが娘で良かったです。ありがとう」
カンナギ「リリア、クロスメント、俺は実の娘にやってはいけないことをした。とてつもなく反省している。でも、今お前は沢山の人を助けてくれた。だから葬式だってこんなにたくさんの人が集まってくれた。お前はたくさんの人に感謝されているんだな。お父さんは誇らしく思うよ」
アスラ「…………」
タクム「アスラ?」
アスラ「帰りましょう。ここにもう用はない」
タクム「あ、アスラ!」
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